カテゴリ:桜の苑



3日目もまずまずの天気に恵まれました。参加者は11名。この日の作業地はもみじの多い2苑です。11月の開苑を控え、苑内通路付近の桜の枯れ木や枝の伐採が主作業でした。予め危険と思われる木や枝を選定、目印のテープを巻いた上で2班に分かれて作業を進めた結果、通路を散策する上での倒木・落枝等の危険を排除することができました。伐採した木は13本、枝は8本です。また、開苑を控えて苑内2か所のトイレも掃除しました。 2苑の開苑は11月2日(土)~11月30日(土)の土・日曜日及び祝日で、9時~17時まで開門の予定です。 (火気は厳禁)

2日目のこの日も秋晴れの好天気。参加者20名のうち、植栽の剪定や枯れた桜の処理に必要な少人数を1苑に残して主力部隊は朝から2苑での草刈り等の作業を行いました。1苑とは植生が異なり、背の高いススキは殆どありません。例年、管理棟横の斜面にはササが伸びているのですが、今年は刈る程でもありません。鹿が食べたのでしょうか。他の雑草もそれ程伸びておらず、開園を控える2苑ですが、草刈りとその集草、処分、さらに通路脇植栽の剪定等の作業は一日で終了しました。一方の1苑では正面通路脇の植栽剪定、正門付近の草刈りの仕上げを行うとともに、枯れた桜の幹や枝の伐採を行いました。これにより、3日目の27日は2苑の桜の枯損木処理を限定人数で行うことにしました。

きのうとは打って変わった秋日和。里山センター玄関前の温度計は9時で20℃。半年ぶりの1苑でしたが、予想どおり苑内道路にはクズが張り巡り、斜面には背丈を超えるススキが生い茂っていました。参加者20名が10台を超える刈払い機を駆使して一斉に草刈りを始めるとエンジンの爆音が広い苑内に鳴り響きました。また道路脇の植栽(ツゲ)の剪定等も行いました。 今回は、刈り取った草を集草せず、そのまま来春の開園前まで残置することにしました。これまでは集草だけでなく、外縁部まで運んだ上で崖下等に投棄していました。そのために大きな労力を割いていました。残置することにしたのは、防草シートの役割を果たすのではないとの期待があってのことです。省力化と共に実験を試みる一石二鳥作戦です。

今日は、2苑の整備を20名の参加で実施しました。1昨日の1苑整備のお天気と打って変わって、時折雪がちらつき、吐く息も白い冬空となりました。...

今日は、1苑の整備を21名の参加で実施しました。通路脇のハクモクレンの蕾も膨らみかけ、ようやく春の足音が聞こえる温かい一日で、苑内を3班に分かれて作業を実施しました。1苑の草はあまり伸びておらす、枯葉が多く積もった状態で4月の開苑に向けて落ち葉掻きが主な作業となり、順調に作業を進めることができました。...

今日は桜の苑2苑での活動。集合時の里山センターの温度計は19℃を示しており、先週とは打って変わっての爽やかな秋晴れの一日でした。参加者は19名。...

前々日に続く桜の苑1苑で活動を行いましたが、この日も30℃を超える暑い日でした。参加者は25名。 午前中は前回刈り残した区域の草刈りとその集草・投棄および通路両サイド等に並ぶ植栽の剪定が主な作業でした。...

約半年ぶりの桜の苑。参加者22名は、6台の車に分乗して1苑に向かいました。今日も30℃を超える真夏日となり、頻繁に水分補充をしながらの活動となりました。 1苑は、予想通りというかススキや笹が伸び放題に伸び、クズの蔓が地面を縦横に張っていました。今日の活動は、それらの草刈りと集草作業が中心でした。12台の刈払い機が大活躍です。...

今日は2苑の整備でした。参加者は22名。昨日より一段と暖かい陽ざしを受けて皆さん大いに汗を掻きました。 ところで、苑内のあちらこちらでアセビ(馬酔木)の可憐な白い花が満開。アセビを鹿が食べないため随所に残り大きく育ったそうです。また、広範囲にわたってササ(笹)が茎だけになっていました。エサの少ないこの時期、どうやら鹿が食べたようです。...

今朝、「ケキョ」「ケキョ」「ホーホケキョ」と鳴くウグイスの初鳴きを耳にしました。ウグイスは「春告鳥」ともいうそうですが、まさに今日は春そのものの陽気でした。参加者は21名。向かった先の一苑は思ったほど草が伸びておらず、刈払機も稼働しましたが、4月8日からの開苑に向けた落ち葉掻きが主な作業で、ブロワーが大活躍しました。通路脇植栽のツゲ周辺の下草のみならず植栽の上に残った枯葉も丁寧に取り除きました。

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