秋晴れの朝、北風が吹いて少し寒い中で四季のイベントをスタート。親子10組、延べ29名が参加されました。開会に当たり、里山センター施設部会長から「今日一日のイベントを存分に楽しんでください」と挨拶がありました。続いて午前中の自然工作教室は、新型コロナの感染対策のため、2部屋に分かれて、どんぐり帽子のえんぴつくんとアヒルさん工作を家族みんなで楽しみました。 午後からは、いも掘り体験をしました。手掘りで芋に当たる手ごたえがあると慎重に掘り進み、全容が明らかとなり大きなお芋さんゲット。イエイ!大きな成果に歓声があちらこちらで上がります。作業が終わると事前に用意していたさつま芋を配っていただきました。 最後のメニューは、火起こし体験です。体験担当者の方からニ千年前の弥生時代の火起こしについての説明を受けたのち、実際にその再現をやってみようと二人一組で挑戦しました。10分間交互に棒を手もみで廻し、煙が出るところまではできましたが、火は付かず。舞ぎり式の道具にチェンジ。しばらく廻したところ、見事火種ができ、それを麻袋に取ってグルグル回すと、瞬く間に火が付きました。火起こし成功!!みんなで拍手喝采! 今日は楽しい一日でした。