ダイキン工業(株) アドプトフォレスト活動報告 2024年9月28日(土)

ようやく活動が出来ないような残暑は過ぎ、久しぶりの活動を行いました。

 

当初、暑さの心配があり、状況によっては午前中のみの活動も視野に入れていましたが、予定通りに15時まで、子供1人を含む19人で第22回目の活動を行いました。

 

元々の生物多様性の高い里山の姿を目指し、まずは侵入竹を皆伐して、皆伐が出来た場所には5年前からクヌギの実生苗の植樹もする活動を行ってきました。植樹したクヌギはみんな元気に成長し、大人の背丈を超えるほどに大きくなってきています。

 

侵入竹は緩斜面はほぼほぼ皆伐でき、活動地の境界ギリギリまで皆伐が進んで来ており、境界地には水路や農業用の通路が有るため、伐った竹の棚積みが崩れて水路を塞いだりしない様に考えなければならない所まで進んでいます。

 

侵入竹を皆伐できた緩斜面は、今後、新たに竹が侵入してこない様に維持し、植樹したクヌギ苗が元気に育つような環境を守れるように、「いのち育む、明るい里山づくり」を目指して、今後も活動を続けていきます。

 

次回の活動は、来年の3月に予定しています。