関西大倉学園 2024年4月14日(日) 晴れ 参加者36人

満開だった学園のソメイヨシノも風と共に花びらが舞い散り、葉桜の季節となった。あと1か月もすれば、紅色のヤマツツジや淡い紫色の藤の花などで学園の山々が彩られる。

 

今回の参加は36名となり、10年を超える学園での里山活動で一番多い参加者となった。第2グランド奥の竹林が、本日の活動場所である。参加者36名は、竹林西側入口付近からA班、B班、C班、D班と割り当てられ、一部チェーンソーを使いながらも、ほとんどの作業は手鋸・剪定バサミによる作業で、孟宗竹の間伐、枯竹、倒竹の整理・棚積みを行った。

作業の合間に、今が旬のタケノコ掘りを行ったが、採れたタケノコは昨年に比べてはるかに少なかった。どうやら、今年のタケノコは裏作のようである。