この日は、令和6年最初の学園での里山活動、天気は快晴で暖冬の予報通り暖かく、活動が始まってしばらくすると、厚着した服を脱ぐほどの暖かい一日であった。
今回の活動場所は、第1グランド西側の急斜面（運動部の部室裏側）の笹刈りと小低木の整備であった。
作業は、斜面を三分割してA班、B班、C班の3班に分かれて行われた。この西側斜面は、斜度45～50度ほどの急傾斜地で、校内では最も作業困難な場所である。立木や木の切り株などを足場にしながら、一部は刈払機を使いながらも、おもに手鋸、手鋏、刈込鋏で作業を進めて行った。
今回の作業エリアは、前述のように急傾斜地であったため安全第一を心がけて慎重に作業が行われた。昼食をはさんで、ほぼ作業を終えた。
