ビオトープの法面はスギナ、カラスノエンドウ、シロツメクサなどが生い茂り、特に膝丈まで伸びたスギナが全体を覆いつくしていた。カキツバタがほぼ全域(A、B、C、D、E、F区)に広がり、花を咲かせていた。カキツバタの白花が増えていた。(カキツバタは花弁の根元が白色)オカトラノオが林域Bの裾野に広がっている。カラスノエンドウ、スズメノエンドウとその中間的な性質を持つカスマグサの3種が混在している。カスマグサの巻きひげは先端が分枝しない。(T)
5月連休明けの定例観察会は、さわやかに晴れ渡った空の下で沢山の生きものを確認しました。コオイムシをはじめ、続々と小さな命が誕生し、元気よく動き回る姿に思わず笑みがこぼれてきました(O) ※写真が撮れなかったのが残念です