小雪の舞い散る寒い朝 3日目の講座が始まりました。
窯の前扉を開け、前回入れた華炭の缶や黒炭を取り出します。窯の中で灰をかぶりながら１本１本丁寧に取り出し台に並べ持ち帰りの炭５kgを袋詰め、残りを１㎏袋に入れます。
華炭は丁寧に運び、午後のクラフト作業で開けてみるとそれぞれ自分の材料が以外にもきれいな炭に出来上がって感動してました。
クラフトは炭俵作りで３本の炭を丁寧に切り、持ってきた装飾布と紐で飾り付け、最後に皆で記念撮影しました。終了後、ネット茨木・太田副代表より７名揃って修了証を受け取り3日間の講座を修了しました。
＜受講生の感想として＞
・窯出し作業を楽しみにしていたので、灰をかぶりながらも皆で協力作業出来て良かった。
・華炭は予想以上にうまくできて飾れそう。炭俵は丁寧にアドバイスしてもらい満足するものが出来ました。楽しかったです。
・黒炭と華炭が出来て感動しました。
・炭の窯出し作業は大変だが、出来上がり具合が毎回変わるのが実際の体験を通して理解できた。
・クラフト作業は集中するので、時間が早く過ぎてもっといろいろと試してみたいと思いました。
