日中はまだまだ夏の様子の活動日、定例観察と前回に続いて草刈を行いました。この夏は水藻やガマ、ヨシ、ヒシなどの水際植物がかなりの勢いで繁殖し始め、除草作業に追われる様になりました。5年目を迎えたビオトープ施設ですが、「掻い掘り」を検討する時期かもしれません。(O)
ミズオオバコ(絶滅危惧植物)の花がたくさん咲いていました(32個)。B区のサワヒヨドリの株数が40~50株に増えて花を咲かせていました。他の区域にも広がって欲しいものです。チョウジタデは毎年数株しか確認できなかったが、今回はE区F区で群生していました。ハシカグサが全区域に広がっていました。アカバナの数が減って来て(駆除しすぎ?)A区とF区で数本淡紅色の花を付けていました。ヤブツルアズキがD区からE区、G区にまで広がり過ぎたので一部刈り取りました。(T)