お盆前の夏真っ盛りの日、8月度の定例観察をおこないました。併せて、増えすぎて水域とのバランスが悪くなった草の刈取を行いました。(O)
連日の猛暑日、この日も35度を超える猛暑で勢い増す夏草をかき分け、取り除きながらの調査でした。とりわけA区でアブラガヤ(カヤツリグサ科)が増えているのが目立ちました。ほぼ全区でゲンノショウコの白花が咲き始めていました。E区に一株だけ赤花が咲いていました。ミズオオバコの花がD区で3個、F区で9個咲いていました。B区のサワヒヨドリが20数個の花茎を立ち上げてつぼみを付けていました。F区で3年ぶり(2019年に確認)にアゼトウガラシ(?アゼナ)の花を確認しました。ヒメガマ、ヒシ、ヨシ、カンガレイなどが水面を覆いつくすほどに繁茂(増殖?)していました。駆除してくださった方、暑い中お疲れさまでした。(T)