もどり梅雨?の合間の晴れた日、調査活動を行いました。植物、水生昆虫、陸域昆虫、野鳥など、100種余りを確認しました。また、異常に茂ったセイタカアワダチソウなどの草刈りを行いました。(O)
ミズオオバコの花がF区で7個咲いていた。今年は開花が早い?(2019年8月9月、2020年9月、2021年8月9月に開花を確認)オトギリソウ(A,D)コケオトギリ(F,A)サワオトギリ(C)の3種のオトギリソウの仲間が咲いていた。E区の水際で5年目にして初めてハナハマセンブリ(リンドウ科)の花を確認した。ハナハマセンブリは地中海沿岸原産の帰化植物。BT建設時の土砂の中に種が混入していたのだろうか? 例年7月中旬に満開のネジバナをたくさん見ることができたが今年はすでに種子になっていた。チゴザサ(イネ科、在来種、多年草)が小さな花をたくさん付けていた。ビオトープ全体にセイタカアワダチソウなどが草丈を伸ばし繁茂していたが、草刈りですっきりとして草本などが観察しやすくなった。(T)