千提寺ビオトープだより ~2021年7月号~

緊急事態宣言が解除となり、ようやく活動再開、と思ったら、線状降水帯通過? 梅雨明け前の不順な天候続きで観察もままならず、ようやく晴れ間を縫って4か月ぶりに足を運ぶことができました。

①ツユクサがほぼ全域で咲いていた。(特にA,B,C,E,Fに多い)

②ネジバナもほぼ全域に広がって咲いていた(林域にも)。

③3種のガマがA区、D区、F区で広がっている。ガマ、ヒメガマは花期が終わっていたがコガマはちょうど

花期で雄花が黄色い花粉を出していた。

④A区の水路もアカバナが繁茂して流れが悪くなっている。水路のアカバナは駆除した方が良い。(T)

ヤブツルアズキ(花)

ハシカグサ(花)

サワオトギリ(花)

コマツナギ(花)


ツユクサ(花)

 ネジバナ(花)

チゴザサ(花)

ノアザミ(花)


フサフジウツギ(花)

アカバナ(花)

ウツギ(実)

ヒヨドリバナ(蕾)


ガマ(実)

ヒメガマ(実)

コガマ(花)

オトギリソウ(花)