里山サポートネット・茨木では毎年、会員団体のメンバーを対象に希望者を募って刈払機安全講習会を開催しています。今年は開始10年目の記念すべき年に当り、13名の受講生を迎えて里山センターで実施しました。
今年は新型コロナのため、全員がマスクを着用の上、座学では十分に間隔をとり、窓も開放したままで、刈払機の構造、点検・整備の仕方、関連法規等を学びました。連日の雨続きの中、午後は奇跡的に晴れて草の伸びた広場で作業実習を行いました。
参加者の半数は刈払機を初めて触れる初心者で肩や足腰に力が入ったようでした。一方、自己流18年のベテランもおり、法規等は大変勉強になったとの感想を述べていました。
コロナや雨続きで活動休止が長引いたため、体調を考慮して少し早めに終わりました。