ダイキン工業(株)様 活動報告 2019年11月10日(日)

朝方は陽が恋しいくらい冷え込み、山々はやっと色づき始めたが、日中は穏やかになり、心地よい汗をかきながら、15回目の活動を行った。

 

今回は直前に用事が出来て、キャンセルとなった方もいて、12名と少ない参加者でしたが、少数精鋭で活動を行った。

 

侵入竹の皆伐を目指して活動しているが、活動地の境界ギリギリまで皆伐が進んで来ており、境界地には水路や農業用の通路が有るため、伐った竹の棚積みが崩れて水路を塞いだりしない様に考えなければならない所まで進んできた。きれいに棚積みまで行う事で、景観にまで拘った活動をしてきたが、折角きれいに積み上げてきた棚積みが、崩れてしまって水路を塞いだりしては元も子もないので、森林組合様や里山を守る会様とも話し合い、敢えて水路際の所は竹を残すことも視野に入れて活動を行った。この様な事まで考えながら里山保全を行える様になったのも、別の場所も含めて7年以上アドプト活動を継続してきた賜物ではと、ちょっと自負している。

 

侵入竹の皆伐、その後のクヌギ等の植樹等、「いのち育む、明るい里山づくり」を目指して、今後も活動を続けていきます。

 

次回の活動は、来年の3月に予定しています。