そろそろ涼しくなるだろうと、「秋晴れの清々しい季節のもと」という謳い文句で募集を掛けましたが、まだまだ残暑(?)厳しい中、21名の参加者で活動を行いました。
暑い時期は避け、4月以来の活動で14回目の活動でしたが、植樹したクヌギの苗もしっかりと根付いて元気に育っており、侵入竹の皆伐が進んで林床が明るくなった所は、天然の実生の稚樹や、色々な草本類も生えてきていました。
クヌギの植樹にも参加した参加者は、自分たちが植えた苗が、参加の度に、目に見えて育っているのを確認出来、感動されていました。また、このボランティア活動を通じ、普通の生活の中でもゴミの事が気になったりと、環境の事に対する考え方が変わってきたという方も居られ、違った意味でも色々と拡がりがでてきています。
今年は契約期間5年目となり、一旦、節目の年では有りますが、契約継続の方向で進んでいて、侵入竹を皆伐した後の構想も色々と考えており、参加者各人はもとより、スタッフ1人1人も、もっと楽しめる様にしていこうと思います。
次回の活動は、11月末に予定しています。