平成30年度最後の自然工作教室です!
「奈良のお水とり」が過ぎたら春が来る!と昔から言われているのに、数日前から襲来している寒気集団のおかげで、里山センターでは暖房全開運転の日が続いています。
この日も早朝に、大きな雷の響きとともに、みぞれ混じりの冷たい雨が降りました。うっすらと白くなった山々を眺めながら、一体どうなるのかと心配していましたが、進級、進学を迎えた子どもたちがたくさん集まりました。
今日のトピックスは、この一年間、一度も休まずに自然工作を楽しんだ3名の子どもたちの皆勤表彰でした。スタッフから感謝状と野鳥の手作りカービングを贈りました。
今春、新中学生として巣立つH君、Y君には、いつまでもこの教室で感じた「自然とのふれあい」の気持ちを持ち続けながら、新しい学校生活を送ってほしいと願っています。
「春休みに会いに行く九州のおじいちゃん、おばあちゃんへのお土産にします。」と、桜の花をいっぱい咲かせた額縁飾りを手にしながら話してくれた子どもや、好きな恐竜を作品にした子どもの話を聞いたりして、一年の締めくくりの日を楽しく過ごしました。
一年間ありがとうございました。次年度もよろしくね!(O)