“風薫る5月”という言葉がピッタリの気候の下、19名の参加者で活動を行いました。
我々の活動は、「手入れされなくなった里山(雑木林)を再生し、多くの生きものがいのちを育む明るい森づくりをする」事に関わることにより、「自然環境を大切にする心を育てる」「今の自然を次の世代にまで残す」という、我々の目的を遂行すべく、従業員の中に活動の輪を広げていきたいと考えています。
まずは侵入竹の皆伐を行っていますが、活動地の所有者の泉原の自治会様にもご理解を頂け、竹にならない小さい内の駆除を狙い、昨年同様にGWに筍の駆除を行いましたが、それでも1週間後のこの活動日にも70本ほど筍が取れ、参加者みんなで、自然の恵みを有り難く頂きました。
活動も3年目に入り、新たな筍は駆除し皆伐を進めているので、活動当初に比べると、見違えるほど明るく、林床にも光が届く様になった。更に皆伐を進めるが、秋以降には苗畑で育てている、クヌギ等の落葉広葉樹の植樹も検討できるのではと思えるほど、活動は順調に進んでいます。
次回の活動は、9月に予定しています