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茨木里山まつり 2017年5月28日(日)

爽やかな五月晴の天候のもと、“第5回 茨木里山まつり”を開催し、約1,700名の方にご来場いただきました。

 

午前10時、主催者の里山サポートネット・茨木白石代表から開会宣言!

 

オープニングの和太鼓の後、大塚副市長にお越しいただき、ご挨拶を頂戴しました。また、今年も'いばらき観光大使(迫田桃子さん)と'茨木童子君'に来てもらい祭りを盛り上げていただきました。

しコーナー午前の部は、「和太鼓DO-DA」、関西大倉学園和太鼓部「雷」の中学生とOB・OGの演奏から始まり、力強い太鼓の音が新緑の美しい里山センターに鳴り響きました。演奏後、太鼓の体験タイムに大勢の子ども達が集まり、バチの持ち方、打ち方をやさしく丁寧に教わりました。

午後の部においては、ビンゴカードを500枚配布し、地元農産物(お米、味噌、玉ねぎ)や手作り木工品(花台、まな板、竹トンボ、竹炭)を景品としたビンゴゲーム大会でドキドキワクワク感を楽しんでいただきました。

今年も催し物のラストを飾り、京炎そでふれ! おどりっつ(立命館大学)が華やかな衣装を身に着け、エネルギッシュな“よさこい踊り”を繰り広げ、みんなに若さとパワーを与えてくれました。

体験コーナーは、ニジマス・アマゴのつかみ捕りが大人気。今年からは混雑を避けるため、予約制とさせていただきました。丸太切り体験、巣箱作りなどにも大勢参加してくれました。チビッ子達は竹で出来た魚釣りやマツボックリ釣りなどのゲームが大好きです。里山体験&観察会ではセンターの裏山を散策し、初夏の樹木や野草など解説を聞きながら、ゆっくりと見てまわりました。

展示コーナーでは木工作品や菊炭・竹炭作品を展示。 また、「隠れキリシタンの里」展、新名神・安威川ダム計画のパネル展示や茨木警察が防犯PRするため、パトカーや後部に電光掲示板がついた珍しい車が展示されていました。 交通ルールを守る運転免許書そっくりの顔写真入り、子供免許書が発行され、子ども達は大喜びでした。

販売コーナーでは、チラシ寿司や炊き込みご飯、おでん、ネギ焼き、ホッドドッグ、焼き鳥、アマゴの塩焼きなどの軽食、抹茶カフェや綿菓子、ソフトクリームなど美味しそうなものがいっぱい出店されていました。また、まな板、杭などの木工作品、玉ネギ、ハチク等の地元農林産物も販売されていました。

年々、多くの皆さんに参加いただけるようになり、今年から清渓小学校グラウンドを臨時駐車場とさせていただき、シャトルバスを運行させていただきました。

 

「会場での車の混雑が回避できて良かった」とご意見を頂戴しましたが、「広報紙やチラシでもっと情報提供してほしい」とのお叱りの言葉もありました。次回開催の反省点とさせていただきます。