里山サポートネット・茨木の主催で、チェーンソー安全講習会を開催し、所属団体から13名のご参加いただき、2日間にわたり受講していただきました。
初日は、チェーンソーの種類、構造、伐木作業に関する知識、振動障害及び予防の知識や関連法令などを学んだ後、チェーンソーの基本操作から桧の丸太切り、目立て、ロープワーク、チェーンソーのメンテナンスなどを学ばれました。
2日目はあいにくの雨で順延になり、10月1日銭原地区ヒノキ林においての伐木実習が行われました。 伐倒作業に伴う安全確認、滑車とロープを使った立木の切り方、玉切方法等、基本操作について講師から手解きを受けた後、トレーナー指導の下、ヒノキを伐木しました。受け口・切り口・ツルの残し方等、厳しいチェックを受けながらの実習でした。
伐木実習終了後、里山センターに戻り、「労働安全衛生教育修了証」が授与されました。