茨木市里山センターにおいて、里山サポートネット・茨木の会員団体を対象とした、「森林ボランティア安全講習会」を開催しました。
今回は新たに入会予定されている関西大倉学園「(仮称)かんくら山を育てる会」からの特別参加10名を含め、3団体23名の皆さんにご参加頂きました。
午前中は、「里山の現状と保全の目的」「森林保全作業のルール」など森林作業の基本座学とロープワーク(3種類の結び方)を実践練習しました。
午後はウオーミングアップ後、里山センター観察林で、講師やトレーナーの指導のもと、手鋸による中径木を安全に伐倒する基本作業を学ばれ、伐木実習として「かかり木処理」 も体験されました。
初心者の方からベテランの方まで、熱心に受講していただき、皆さんの真剣な眼差しが印象的でした。今後の活動に活かしていただき、益々のご活躍を期待しています。