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保育園下穂積キッズ 2015年7月1日(水)

あいにくの悪天候。午前10時、下穂積キッズの子供たち(5~6歳児)26名と先生3名が風雨の中、 頑張って路線バスで里山センターに来てくれました。

 

早速、木工室に入り、全員カッパを脱ぎ、まず着替え。大変でしたね。

 

この日のテーマは「四つ竹(よつだけ)」。先生と指導員に作り方を教わりながら、ペーパーで準備された竹を磨き、 ゴム紐を穴に通し、リボンをつけて一人分4枚の竹で「四つ竹」を完成させました。直径3mm、4mmの穴にゴム紐やリボンを 通して結ぶので悪戦苦闘でしたが、何とか午前中に完成することが出来ました。

 

気が付けば雨も上がり、全員バーベキューコーナーで楽しく美味しくお弁当。芝生広場で四葉のクローバーを探した後は 「観察林」を探検。途中、モリアオガエルの卵やオタマジャクシを発見し、炭焼きの窯「北辰窯」を見学して無事予定を終了されました。

 

四つ竹は沖縄の古典舞踊に用いる楽器(小道具)。竹で作ったカスタネットの様な打楽器で、両手の指に付けて音を鳴らす小道具。 子供たちは10月の運動会で「四つ竹」で軽快な音を鳴らして踊りを披露するとの事。運動会頑張ってくださいね。