里山センター「冬のイベント」として、恒例の自然材料を使った「クリスマスリース」と「しめ縄」つくりを開催し、 ご家族連れやお友達同士で、各20名の方に参加いただきました。
クリスマスリ-ス作りは、先ず、蔓(つる)を円形に束ねて土台を作り、ヒノキの葉を土台に差していきます。 次に、銀色、赤色に着色した松ボックリやナンキンハゼの実などを飾りつけます。講師の説明を聞きながら、 親子で飾りの位置を工夫される姿や友達とアイディアを出しながら作る姿が印象的でした。 作業開始から1時間半、続々と素敵なオリジナルリースが完成しました。是非お家や玄関に飾ってクリスマスを楽しんでください。
しめ縄作りは、先ず、ワラの準備からです。束ねたワラの中にある葉クズやゴミを手ですき、 ワラを編みやすくするため木槌でたたきます。次にワラを編む作業です。 毎回、この慣れない作業にみなさんは四苦八苦です。講師の方に丁寧に習いながら、なんとかワラを編むことが出来ました。 編んだワラを輪の形にし、松の葉、ナンテンの実、和紙でつくった扇や水引などを飾りつけて完成です。 講師のアドバイスを聞いたり、隣の人の作品と見比べたりして、個性豊かな作品を作っておられました。 満足のいく作品が出来たでしょうか?