今年最強の勢力を持つとされる台風19号の接近が心配される中、学園側から保護者2名の方を加え、参加者25名が3班に分かれて作業しました。
前回に引き続き、展望台へ通じる作業道づくりとその周辺における枯死木(松・ナラ枯れ)や 展望台からの視界を遮っている 立木の除伐や剪定等を行いました。
作業道づくりは、手頃な切り株や立木に丸太を渡し、中間を木杭で固定します。使用する丸太や木杭は現地で除伐したものです。 その後、唐鍬やスコップを使って、高い法面の土を低い部分に盛土し、路面を平坦にします。 切り株や根っこが邪魔をして思うように土が削れません。急斜面のところは丸太で階段を設置し、道幅1mの作業道がなんとか完成しました。 体力と根気が必要な作業でした。