4月7日が雨で中止となり、今年度における初回の活動です。校舎周辺の林地整備がほぼ完了したので、 今日からは活動地を0号棟の裏山に移し、本格的な森林整備活動がスタートしました。
3班に分かれ、A班は樹高10m超え大径木のアベマキ、カシなどをチェンソー、チルホールを使用して8本伐倒。 木を切り倒すことに快感を覚えながらの作業でした。
B班は関西大倉高等学校創立50周年記念としてソメイヨシノが植樹された広場の除草作業や不要竹木を除伐。 見違えるようにすっきりとした広場に生まれ変わりました。
C班は西側斜面の50年ほど放置されていた雑木林の手入れをしました。
林内はササやシダが繁茂し、松枯れによる枯死木が目立ち、いたるところでツルが絡みつき、常緑樹の侵入によって暗い森となっていました。 シダや笹刈をこまめに行い、ツルや枯死木を除去、常緑樹など不要木を除伐すると青空が見えて日が差し込み明るい森となりました。 活動終了後、活動地内の竹林でタケノコ掘りをさせていただきました。新鮮な旬の味覚をいただきます。